ママ友のメリットとデメリットを知りたい!
交友関係を作ることが苦手だけれど、子どもの為にはママ友を作る必要があるの?
こんなお悩みを解決します。
【本記事の内容】
本記事を書いている私は、以前幼稚園教諭、保育士として7年間働いていました。今では小学2年生になる子どもがいます。
私自身は交友関係を作るのが苦手なタイプです。元保育士、そして、親の観点から、ママ友を作るメリット・デメリットを、経験を交えてお伝えします。
ママ友との付き合い方のメリット・デメリットを知ることで、ライフスタイルやニーズに合わせて、付き合い方を考えることができるようになります。
3分で読めるので、ママ友について、悩んでいる方は、最後まで読んでみてください。
<ママ友は必要?>
もちろん、「ママ友」が必要かどうかは人それぞれであり、悩みの程度や状況によっても異なりますが、必ずしも必要とは限りません!
もし、自分には必要ないと感じていて、子どもの交友関係の為との考えの場合は、無理にママ友を作る必要はありません。
私自身、交友関係を作ることが苦手であり、保育士時代、ママ同士のトラブルも沢山見てきたので、できる限り、距離をおきたいという思いが強かったです。
積極的に自分からママ友を作らなかったので、子ども同士の交流に影響があるかなと心配しましたが、自らお友だちを作る力がついて、小学校でのお友だち作りもスムーズでした。
また、情報が入ってこないというデメリットは、先生に直接聞く!
という方法で解消していました。
正しい情報が聞けて、先生とのコミュニケーションもとれるので、とてもよかったです。
業務に支障がでるほどでなければ、困った時は、直接聞いてもらえば、保育士としても、保護者とのコミュニケーションをとれる機会となるので助かっていました。
3年間送り迎えや行事などで、顔を合わせる際には、挨拶をすることで、頻繁に会う方とは、自然と仲良くなりましたが、仲良くなった時には、卒園の時期でした。もう少し前に仲良くなれたらとの思いもありますが、私は、仕事もしていたので、無理にママ友を作らず、ストレスなく過ごせたので、これでよかったと思っています。
無理にママ友との関係に疲れて疲弊するよりは、お子さんにとっては、ママの笑顔が一番です。
以下は、ママ友のメリットとデメリットについてとりあげています。これらを元に、ご自分の状況に合わせて、心地よい付き合い方を考えてみてください。
<ママ友のメリット>
1.情報交換とサポート
- 育児や家庭に関する情報共有:ママ友との交流を通じて、子育てや家庭に関する情報を得ることができます。お互いに経験をシェアすることで、新たな視点を得ることができます。
- 感情の共有と励まし: 同じくらいの時期に子供を持つ仲間がいることで、悩みや喜びを共有し合い、励まし合えます。
2.子供同士の交流
- 友達作りのきっかけ: ママ同士が仲良くなることで、子供たちも仲良くなりやすく、遊び相手ができます。
- 共通の活動やイベント: ママ友と一緒に子供たちを連れて行くことで、共通の活動やイベントに参加でき、楽しい時間を共有できます。
3.心の支え
- 孤独感の軽減: 同じ状況を経験している仲間がいることで、孤独感を感じにくくなります。
- 相談相手としての役割: 困ったことや悩み事があれば、ママ友に相談できる場ができます。
<ママ友のデメリット>
1.価値観の不一致
- 子育てスタイルや価値観の違い: ママ友同士で子育てスタイルや価値観が合わない場合、摩擦が生じることがあります。
2.過度な比較と競争心
- 他者との比較によるストレス: 同じ時期に子供を持つ他のママたちと比較してしまい、競争心が生まれることがあります。
3.依存関係の懸念
- 依存関係の発生: 適切な距離感を保てない場合、ママ友同士の依存関係が発生しやすくなります。
4.プレッシャーと義務感
- 集まりやイベントへの参加義務: ママ友関係において、集まりやイベントへの参加が義務化され、ストレスとなることがあります。
<まとめ>
以上のメリットとデメリットを考慮しながら、ライフスタイルやニーズに合ったバランスを見つけることが重要です。
自分にとって心地よい範囲で、自然な形でママ友との関係を築くことができれば、それが最良の選択となります!
今回は以上です。