子どもが小さくて、在宅オペレーターを始めたいけれど、未経験でもできるの?
在宅ワークのオペレーターは難しそうで踏み切れない!
こんなお悩みを解決します。
[本記事の内容]
本記事を書いている私は、在宅ワークオペレーターを初めて1年半になります。
在宅ワーク経験、オペレーター経験、事務経験もまったくなく、初心者からはじめました。5つのメリットを、経験を交えてお伝えします。
在宅ワークの心得を理解することで、初心者の方でも無理なく挑戦し「自宅で稼ぐ」を実現できるようになります。
3分で読めるので、在宅オペレーターに挑戦してみたい方は、最後まで読んでみて下さい。
<初心者でも在宅ワークは可能?>
在宅オペレーターの仕事は、考慮するポイントを押さえれば、初心者でも可能です。在宅オペレーターは、電話やチャットを通じてカスタマーサポートやテクニカルサポートを提供する仕事です。
初心者が在宅オペレーターとして働く際に考慮すべきポイントは以下の通りです。
コミュニケーションスキル
在宅オペレーターはお客様と直接やり取りをすることがありますので、良好なコミュニケーションスキルが求められます。クリアで丁寧なコミュニケーションができることが重要です。
トレーニングプログラム
多くの企業は新しいオペレーターに対してトレーニングプログラムを提供しています。これにより、業務内容や使用するシステムについて学ぶことができます。
トレーニングが充実している企業を選ぶと、初心者でも安心して始めることができます。
柔軟なスケジュール
在宅オペレーターの仕事は、柔軟なスケジュールで働けることが魅力の一つです。ただし、一部の仕事は特定の時間帯に対応が必要な場合もありますので、スケジュールに注意が必要です。
必要な機器とインフラ
在宅オペレーターとして働くためには、適切なコンピューター、高速なインターネット接続、そして必要に応じて電話やヘッドセットなどが必要です。これらの機器とインフラを整えることが大切です。
オペレーターとしての経験がなくても、上記のポイントに気を付けながらトレーニングを受け、適切な企業を見つけることで、在宅オペレーターとしての仕事に挑戦することができます。
<在宅ワークオペレーターのメリット5つ>
①子どもとの時間が多く取れる
私は、子どもが小学校入学前までは、幼稚園の預かり保育を利用し働いていました。しかし、小学校に入ると、宿題が始まり、なかなかじっくり見てあげる時間が確保できず、憤りを感じていました。
小学校によっては、学童保育で宿題の時間をとってくれる所もあるようですが、私の地域の小学校は、学童での宿題は強制ではなかったので、遊んで過ごしてしまう日がほとんどでした。
まだ1年生、帰ってくると疲れており、機嫌が悪く、宿題もなかなか進まず、じっくりコミュニケーションもとれずと、悪循環。そこで、時短で働けるところはないかと探し、コロナ渦だったこともあって、出会ったのが、在宅でできるオペレーターの仕事でした。
子どもが帰ってくる時間まで働き、その後は、しっかり宿題を見る時間、コミュニケーションをとる時間も確保できるようになりました!
②通勤時間がかからない、交通状況に左右されない
通勤時間がなく、雪や大雨など、交通状況等にも左右されない為、不安なく働くことができます。
③軽度の子どもの体調不良でも働ける
軽度の体調不良で、休ませるほどではないけれど、家で様子を見たいという時など、無理に小学校に登校させず、働くことができます。
④人間関係で悩まされない
管理者とも、オンラインでのやりとりになるので、人間関係について悩む必要がありません。人恋しくならない?と聞かれることがあるのですが、オペレーターはお客さんと話ますし、時々社内のZOOM会議などもあるので、私自身は、人恋しいとは感じず、働けています。
⑤スキルが身につく
研修やマニュアルがしっかりした企業を選べば、スキルアップが可能です。
電話自体とても苦手意識がありましたが、先輩方の実際のトークを聞かせてもらったり、自分のトークを聞いてもらい、アドバイスをもらったりすることで、電話対応の苦手意識がなくなったように感じます。また、パソコン操作も、不安な部分が多かったのですが、オンラインでのやりとりになるので、自然とタイピング力もつきました。その他にも、ショートカットキーなど、色々学ぶことができています。
<在宅ワークオペレーターのデメリット>
①ある程度勉強は必要
マニュアルがあるといっても、オペレーターの仕事は初めてなので、本や、ネットで、電話での話し方の基本などは、事前に知識を得るようにしました。最初は、パソコン操作など、慣れないことも多いので、試行錯誤しながら調べたり、マニュアルを理解したりと、ある程度の勉強は必要でした。
②企業によっては架電数に目標がある
企業によっては、架電数などに、ノルマや、目標があるので、事前に確認が必要です。
ノルマや目標があったとしても、初心者でも達成できそうなものなのかも踏まえて、確認しておくと安心です。
③生活音に気を付ける必要がある
お客さんと話す仕事なので、生活音に気を付ける必要があります。
子どもの学校がお休みになった時には、「お仕事中は静かにしてね」とお願いし、短時間であれば、隣の部屋で過ごしてもらい、仕事をすることができています。
乳幼児さんがいる家庭では、お昼寝をしている間だけお仕事されている方もいるようです。
近くで工事があっている場合でも、ノイズカット機能が付いている、ヘッドセットを選ぶことで、支障なく働くことができたので、そういったものを選ぶこともおすすめです。
④交流関係ができにくい
メリットとして人間関係で悩む必要がないことをお伝えしましたが、人と関わるのが好きな人にとっては、在宅勤務は社内の人と交流は持ちにくいので、デメリットとなることがあります。
<まとめ>
初心者ok、時短ok と求人情報の記載があったものの、在宅勤務、オペレーター、どちらの経験もなく、不安は多かったのですが、子どもとの時間をもっと確保したいという一心で、挑戦することにして、今では本当によかったと思っています。
在宅オペレーターへの挑戦に悩んでいる方は、上記を是非参考にしてみて下さい。
今回は以上です。