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保育士ママがつづる、子どもと生きる「今、この瞬間!」

子どもの風邪を早めに撃退!葛の秘密とその効果

風邪のひきはじめに、自然由来で効果のあるものは何?

風邪のひきはじめに効く、子どもにも使えるものが知りたい!

今回は、そんな方の為に、葛の秘密とその効果についてご紹介します。

 

【本記事の内容】

 

子どもが風邪をひきはじめると、親としては心配が尽きませんよね。特に、季節の変わり目や学校や保育園での集団生活が始まると、風邪の症状が出やすくなります。

そんな時、昔から伝えられてきた自然療法として「葛」が注目されています。

今回は、わが家で取り入れている方法や、実際に使っている感想を交えて、葛の効能やその使い方について詳しくご紹介します。

ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

<葛とは?>

葛(くず)は、マメ科のつる性植物で、日本の伝統的な薬草の一つです。葛の根から取れる「葛根(かっこん)」は、漢方薬の原料として広く用いられてきました。

特に、風邪の初期症状や発熱、筋肉痛に対する効果が知られています。葛根湯という名前で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

<葛の効能>

葛の根に含まれる主な有効成分は、プエラリンやダイゼインといったイソフラボン類です。これらの成分には以下のような効能があります

 

発汗作用:風邪の初期に発汗を促すことで、体内のウイルスや毒素を排出しやすくします。

解熱作用:体温を調節し、熱を下げる効果があります。

抗炎症作用:喉の痛みや関節の炎症を和らげる効果があります。

筋肉の緊張をほぐす:筋肉のこわばりや肩こりを緩和する効果があります。

 

<子どもに対する安全性>

葛は自然由来の成分であるため、比較的安全とされています。しかし、子どもに使用する際にはいくつかの注意点があります。

まず、アレルギーの有無を確認することが重要です。初めて使用する場合は、ごく少量から始め、異常がないか確認してください。また、他の薬と併用する場合は医師に相談することをおすすめします。

 

<葛を使用するタイミング>

葛の効果を最大限に引き出すためには、取り入れるタイミングが重要です。風邪の初期段階、つまり鼻や喉に違和感があったり、悪寒を感じたりするなどの症状が出始めた時が最も効果的です。

ただし、体力が低下している人やすでに汗をかいている人には向いていないため、注意が必要です。

すでに症状が進行している場合や、体力が低下している場合には別の治療法を検討する必要があります。医師の指導のもとで使用することをお勧めします。

 

<葛の使い方>

風邪のひきはじめに葛を取り入れる方法はさまざまです。

以下にいくつかの方法をご紹介します 

葛根湯(かっこんとう)

市販の葛根湯を利用するのが最も手軽な方法です。顆粒タイプや液体タイプがあり、子ども用の製品もあります。用法・用量を守って使用しましょう。

 

葛粉を使ったゼリー

自宅で葛粉を使ってゼリーを作ることもできます。以下に簡単なレシピをご紹介します。

ゼラチンを入れなければ、葛湯としても飲めるので、お子様の好みに合わせて作ってみて下さい。

材料:

・葛粉:大さじ1

・水:50ml

・りんごジュース(100%):150ml

・塩:ひとつまみ

・ゼラチン:2~3g

作り方:

1.鍋に材料を全て入れてよく混ぜます。

2.中火にかけ、ヘラで絶えずかき混ぜながら加熱します。

3.とろみがついて透明になったら、火を止めます。

4.器に分けて、冷蔵庫で冷やし固めます。

 

葛湯

葛湯は、風邪のひきはじめに体を温める効果があり、喉の痛みや咳を和らげるのに役立ちます。

市販の葛湯の素を使うと手軽に作ることができます。

 

葛は、片栗粉の代わりに、料理のとろみ付けとしても使用することができるので、普段のお料理にも取り入れてみて下さい!

 

<実際に試してみて>

わが家は、子どもの風邪のひきはじめには葛を取り入れています。

薬を使うほどではないけれど、少し気になるなという時期に取り入れるようにすると、症状が軽減するのを感じ、子どもが小さな時から何度も助けられてきました。

特に葛ゼリーは子どもが喜んで食べるので、風邪予防に一役買ってくれ、とてもおすすめです!

 

<最後に>

風邪のひきはじめには、早めの対策が肝心です。葛を取り入れることで、自然な方法で体調を整えることができます。

ただし、症状が重くなったり、長引いたりする場合は、必ず医師の診察を受けるようにしましょう。

自然療法を上手に活用し、子どもの健康を守りましょう。

今回は以上です。